2014年4月23日水曜日

4月20日、「ごみ処理広域化は安全か?―多摩地区ごみ焼却場の現状」と題する講演会が東部会館で行われました。

ごみ焼却場で働いてきた労働者の話です。
「三菱重工などの大手の重工業企業が、大きな焼却炉を売りたがっている。国もそれにウンと言っている」
「一部事務組合をつくって、複数市のゴミを同じひとつの焼却炉で燃すとどうなるか。市ごとにゴミの分別のルールが違う。質の違うゴミが同じ焼却炉に入ってくるので、結局、きちんと分別しないまま燃してしまうのと、同じようになってしまう」。

ほかにも、焼却場で働いている人たちが、ダイオキシン類について職場でどんな研修を受けているか、など、興味深いお話を伺うことができました。

0 件のコメント:

コメントを投稿