2013年11月1日金曜日

市制50周年お祝いに際し、「住民自治」を守りたい私たちの思い


市制50周年のお祝に際し、私たちの会が市民のみなさんに
知っていただきたいことをチラシにしてお配りました。


クリーンセンターのある石田地区には、ごみ焼却場の他に、屎尿処理場、下水道終末処理場などが集中しています。地元には、煤じん、悪臭、清掃車の振動や排ガスなどの被害を被り、環境の改善を求めてきた歴史があります。

昨年11月、馬場前市長は、小金井市や国分寺市の可燃ごみを受け入れ、ここで共同処理する計画について、地元の2自治会に説明しました。半年以上前から東京都と3市が密室協議で検討した計画で、地元住民にとっては寝耳に水のできことでした。

もともと地元住民の理解と協力がなければ成り立たない計画です。

馬場市政を継承した大坪市長も、この七月までは、「地元住民の合意がなければ進められない」と言っていました。それなのにここへきて市が、「市長の判断で」と姿勢を転換させたことは重大です。

私たちは、行政と市民の間に決定的な溝を作ることをどうしても避けたいのです。

市長に思いなおしてもらって白紙に戻してもらい、ごみゼロの日野を市民みんなの手で作りたい、これが、市制50年、これからの50年を見据えた、私たちの会の思いです。



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